今年も、5,000人近いサイクリストが富士の麓に集結する
富士ヒルクライムにチャレンジしてきました。
途中、リニア実験線の下をくぐり樹海を抜けて会場に到着です。
前日は晴天で、富士山もきれいに頂上まで見えました。
が、天気予報では翌日のレースが行われる朝だけ降水確率80%で、
雨のなかの登坂を覚悟して準備を整えました。
3時30分に起きてみると、何と雨は降っていませんでした。
参加者の中に、「日頃の行いの良い」人が沢山いたのでしょうか?
5,000人近いサイクリストがこれから五合目目指してスタートします。
鍋には「富士吉田うどん」の具材のキャベツが煮立っていて、
サイクリストの下山を待ってくれています。
いつもスタート前の待機中に、周りの方と自転車談義をするのですが、
今回お話しした方のお一人は、なんと神奈川県から参加の74歳の最高齢と思われるサイクリストの方でした。三年前(71歳)から始められたそうですが、私とほぼ同タイムで完走されました。若い頃から登山をされており、今でも5000メートル級の海外の山に登られているとのことでした。「私が頑張ればそれは若い人の励みになるから」とおっしゃっていました。もうお一人は、群馬から参加の方で脳梗塞のリハビリで自転車を始められたそうで、毎年自転車をrenewalしておられ現在5台も所有されているそうです。今回は、フレームだけで60万する デローサkingで参加されていました。
そのお二人と健闘を誓ってスタートを切りましたが、目標の40分切りはならず、
昨年より約5分短縮の1時間43分でゴールしました。
クラス別: 272位/612名でした。
五合目名物の富士山を型どったお菓子で糖分補給して下山しました。
PR
COMMENT